プロフィール
シャーンター
2005年 スワミ・チェータナーナンダ・ サラスワティよりヴェーダーンタを学び始める
2006年 インド・リシケシでヴェーダーンタキャンプに参加
2010年8月 インド・タミルナードゥ州 アールシャヴィッデャーグルクラムの3年半のヴェーダーンタコースに入学 。スワミ・ダヤーナンダ・サラスワティのもとで伝統的な方法により、ウパニシャッド、バガヴァッドギーター、サンスクリット語(パーニニ方式)、チャンティングそしてヴェーダの文化と生活様式を学ぶ
2013年11月 卒業
現在ヴェーダーンタ、バガヴァッドギーター、チャンティング、初級サンスクリット語を教えている
京都市在住
→2020/7 京都府南丹市胡麻に移住
薬剤師
子供2人、孫3人
聖典に出会うまでは、二人の子供を持つシングルマザーとして薬剤師の仕事をしていました。20代に母親を突然の病で失うという体験をして、その頃から、人は何のために生まれてきて、どこに行くのだろうと考え始めていました。薬剤師という仕事を通して病気や死と向き合っていても、本当に知りたいことにたどり着くことはできませんでした。長く模索を続けていくなか、インドの聖典に出会いました。そして私が知りたかったことが、この聖典の教えの中にあるかもしれないという可能性を見つけました。そうして15年ほど勤めた薬剤師の仕事を辞めて、インドを代表する聖典(ヴェーダーンタ)の先生であるスワミダヤーナンダサラスワティジのもとで学ぶために、2010年8月南インドにある聖典の学校アールシャヴィッデャーグルクラムに入学しました。そこで3年半、インドの伝統的な教えの中で、ヴェーダーンタ(ウパニシャッド)、バガヴァッドギーター、サンスクリット語、インドの伝統的な生活様式を学びました。そうしてようやく私の知りたかった答えにたどり着くことが出来たのです。